引き継ぎとは

プレイヤーキャラクターを自分の子供(未成年に限る)に変更すること。これによって世代を重ね、永遠にプレイすることも可能。

「親から子へ」が基本。一度第一子に引き継いだ後、その弟/妹の第二子に引き継ぐなどは不可能。
引き継ぎを行わないままPCが死亡した場合、新たな旅人としてゲームを再開することになる。【番外】PC死亡時、交流･生活「PCの死」も参照。

引き継ぎのタイミング

入学式以降

入学式のイベントが終わると、引き継ぎダイアログが表示される。
キャンセルした場合、成人式までの間であれば自宅で子供に話しかけることで引き継ぎ可能。（選択肢が出ない場合は休日や夜の時間帯に話しかけるとよい）

成人式

成人式のイベントが終わると、引き継ぎダイアログが表示される。
ここでキャンセルすると、その子供に引き継ぐことはできない。（成人前の弟や妹がいれば、そちらへ引き継ぐことは可能）

【番外】PC死亡時

PC死亡後、葬儀が終わるとゲームタイトル画面に戻される。そこからゲームを再開すると、前PCの葬儀直後の日時に新たな旅人となってエルネア波止場に降り立つ。その際、資産は持ち越されており、新しい旅人に引き継いだと言えるだろう。

【番外】旅人のまま1年経過時

cf.) 国民になれなかった場合

引き継ぎ内容

引き継げるもの
・所持アイテム
・所持金
・農地の作物(旅人として再スタートする場合は引継ぎ不可)
・実績
・スキル(熟練度含む)
・武器(装備武器・所持武器すべて。武器強化レベルも含む)
・キャラバン商店発注状況
・ミッション（職業限定ミッション含む）

引継げないもの
・仕事ポイント
・探索ポイント
・聖なる加護
・称号
・ステータス(各能力値:ハヤサ・チカラ・ココロ)
・交友関係リスト(ただし、NPCに付与したマーカーはそのまま残る)
※これらは各キャラクター固有のものであり、引き継がれない。

引き継ぎ先キャラクターが持っていたアイテムや所持金は消え、引き継ぎ元キャラクターのインベントリで上書きされる。

交友関係リストは引き継ぎ先キャラクターのものに変わる。

引き継ぎ元のキャラクター(先代)
資産をすべて譲り渡し、文無しになった状態でNPCとして生活を開始する。ただし仕事ポイント・探索ポイントは残るので、仕事納め前日までに引継ぎを行えば、その分の給与が先代PCに振り込まれる。
装備武器・スキルはデフォルト状態に戻る。役職に就いている場合は、役職就任時に支給される武器・スキルのみ再支給される。
聖なる加護はそのまま残る。

実子に引き継いだ場合の特記事項

~~それまでのPCをキャラクタースロットに保存するかどうかを選択できる。~~
現在は引き継がずに死亡した場合でもキャラクタースロットに登録が可能となっている。
スロットがいっぱいの場合は上書きするか、有償アイテムで対処する。
ステータスのレベルアップに必要な経験値の半減期間が延びると言われている。詳しくは能力値･天賦の才を参照のこと。

聖なる加護を付与するためのスロットがひとつ増える。
Ver.1.6より。引き継ぎによる拡張は最大3スロット。有償アイテムを使うことで5スロットまで拡張できる。 2016-02-23

※新たな旅人に引き継いだ場合、上記の恩恵は得られないものと考えられる。

キャラクタースロット

それまでプレイしていたキャラクターの情報を保存する場所。
アリーナやイベントダンジョンでは、スロットに保存したキャラクターを呼び出して戦闘を行うことができる。
プレミアムサービス中であれば、衣装や装備品の着せ替えを行えるほか、アイテムを用いて容姿を変更したり聖なる加護を付与・変更することも可能。性格についてはプレミアム未加入でも変更可能。